武田塾って??
さあ受験勉強を始めよう、と思ってもどこから始めればいいのかわからない
1人で勉強していても、なかなか身につかない…
というのはよくあることですよね。
そんなとき、予備校に通ってみるのもひとつの手です。
大学受験の塾というのも様々ありますが、気になる宣伝文句を見つけたのでご紹介致します。
「日本初!"授業をしない"武田塾」
授業をしない、というのは一体どういうことなのでしょうか…
塾というのは基本的に、通って、授業を受けて、学力アップを目指す、というのが基本だと思っていました。
しかしどうやら武田塾は違うようなのです。
何かを身につけるには、"わかる・やってみる・できる"の三段階の一番上までいかなければなりません。
しかし、高校や予備校の「授業」はその一番下の「わかる」の段階までしかやってくれません。
大切なのは、「授業」ではやってくれない「やってみる」「できる」をしっかりやることです。
たとえば日本史の授業を習っただけで、日本史の用語を覚えられるでしょうか?
…難しいですよね。
授業を受けただけでは、用語や年号を覚えられません。
そのため、ノートを赤シートで隠すなどして自分で言えるか「やってみる」ことが重要です。
そして、何度も繰り返し、忘れないようにし、「できる」ようにしなければいけません。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし、完璧に「できる」ようにしていません。
勉強は授業ではなく、その復習である「やってみる」「できる」の段階こそ重要なのです。
というのが武田塾の方針”わかる・やってみる・できる”を1セットにした勉強法です。